mannaka みんなのまんなかに

TOPIC

mannakaの話題

【イベントレポート】マーケティング進化論vol2「プロの実践例から学ぶPDCA戦略」

2019-05-24

Webマーケティング・制作の話

【イベントレポート】マーケティング進化論vol2「プロの実践例から学ぶPDCA戦略」

先日ドットライフ主催のイベントに柴田が登壇しました。その様子をドットライフさんが記事にしてくれたので、ここでもご紹介します。


株式会社ドットライフと株式会社mannnakaが主催する「マーケティング進化論」第2回が、3月18日に開かれました。マーケティング領域に携わるビジネスパーソンに向け、各分野のスペシャリストが情報発信・議論を行うイベントです。今回のテーマは「プロの実践例から学ぶPDCA戦略」。Googleのアドワーズ広告営業・運用で営業成績世界一を達成した株式会社LIFE PEPPER取締役の斉藤諒さんがゲストで登壇しました。

ゲストおよび登壇者

□ゲスト

斉藤 諒 氏

株式会社LIFE PEPPER 取締役

イタリアローマ出身。東京大学を卒業後、Google Japanに入社し、2年でGoogleアドワーズ広告の営業成績世界TOPを達成。Googleが提供するアドワーズ広告の営業および運用を担当。各国のリスティング広告・ディスプレイ広告を軸として複合的なプロモーション事業を担当。

□登壇者

柴田 雄平

株式会社mannaka- 代表取締役

埼玉県の高校卒業後、調理師免許を取得し、外食系ベンチャー企業にて外食事業および大手コンビニエンスストアの自社商品開発等に携わる。2013年に独立。都内で和食店2店舗を運営している他、「日常と食のコト」をテーマとしたWebメディア「ケノコト」を運営。現在は、リアルな店舗・商材の開発経験とWebマーケティングの知見を活かし、主に「食」の領域で大手食品メーカーや地方自治体の経営・事業戦略立案から実行までの伴走型支援を行なっている。フルリモート、オフィスレス、社員が全員既婚子持ちなど独自の働き方も注目が集まっており、メディア出演多数。

新條 隼人

株式会社ドットライフ 代表取締役

一橋大学商学部卒業後、株式会社ネットプロテクションズ入社。後払い決済事業の営業グループリーダー、新卒採用担当等を経てドットライフを立ち上げ。1000人以上の人生ストーリーを配信し、オンライン・オフラインで交流ができる「人生経験のシェアリング」サービス、another life.を運営。


経営戦略から顕在層の刈り取り、潜在層の育成まで実践を通して学ぶ。

トークセッションでは、テーマに沿って登壇者が「経営戦略からマーケティング戦略」「顕在層向け刈り取り系の広告施策」「潜在層向けコンテンツマーケティング」の3つの観点から話しました。

登壇するmannaka代表・柴田

第一部「経営戦略からマーケティング戦略」

第一部「経営戦略からマーケティング戦略」では、株式会社mannnaka代表取締役の柴田雄平さんが登壇。自社で進行中の米粉パンの事業を例に、実際に行った分析や価格の検討など、リアルなデータを元に話しました。

自社の新規事業立ち上げのほか、他社のマーケティングの相談も多く受けて居る柴田さんは、「事業全体全体を描けないままマーケティングに取り組む企業が多い」と指摘。「全体感や長期のロードマップを描き、担当者や外注先ともしっかりポイントを抑えて意思疎通することが重要」と話しました。

第二部「顕在層向け刈り取り系の広告施策」

第二部「顕在層向け刈り取り系の広告施策」では、株式会社LIFE PEPPER取締役の斉藤諒さんが登壇。ウェブ広告で成果を上げるための具体的なPDCAについて、事例を参照しながら説明しました。

斉藤さんは、ウェブ広告を運用するとき多くの会社でコンバージョン単価を下げようとしがちだとした上で、本当に大事なのは「最適な」コンバージョン単価を設定することだと指摘しました。自社が今追うべき指標はなんなのか見極めた上で、戦略に基づき最適な価格を求めるべきだと話しました。

第三部「潜在層向けコンテンツマーケティング」

第三部「潜在層向けコンテンツマーケティング」では、株式会社ドットライフ代表取締役CEOの新條隼人が登壇。まず、ニーズ顕在層の刈り取りではなく、潜在層の育成を目的にし、認知からコンバージョンまでを一貫して行う態度変容型のマーケティング手法が「コンテンツマーケティング」だと説明。

イベント風景_新條さん

その上で、目的や検証数値が定まらないままコンテンツマーケティング施策をはじめる企業が多いと指摘し、目的を絞った上で、それに沿った指標を分析し続けることが重要だと話しました。

一つの事例として、ある企業がanother life.で記事広告を掲載した際、「ユーザー獲得の広告費用」としては採算が合いませんでしたが、「採用の応募者の選考遷移率が向上したり、面接時のコストの大幅な削減につながったり、当初想定していない領域で費用対効果が合ったという事例がありました。その企業では「社員のストーリーを発信することで採用コストが削減した」という成功事例ができたことで、自社サイト上でも大規模投資を行い、社員ストーリーの発信を始めたそうです。

このように、具体的な事例をもとに、コンテンツマーケティングの検証方法や成果について説明しました。

イベントには経営者やマーケティング担当者ら約20人が参加し、それぞれの課題に合わせて学びを深めていました。トークセッションが終わった後は、参加者同士や登壇者と連絡先や情報を交換するなど、活発に交流していました。

引用元