
2019-04-24
働き方の話
週1回2時間のみ!フルリモートのmannaka流・会議の進め方
皆さんの会社では、メンバー同士で状況を報告する機会は
週にどのくらいありますか?
「毎日朝礼で今日の予定を報告する」「毎日、日報を書いている」
または、そういった仕組み化はされていなくとも
オフィスで一緒に仕事をしていれば、日中に相談したり
互いの様子も見えたりしますよね。
オフィスレスで社員全員がフルリモートのmannakaでは
お互いの状況や各案件について知るチャンスは週に1回・2時間だけ。
本日はそんなmannaka会議の様子をお伝え致します。
開催場所は毎回バラバラ
mannakaには固定のオフィスがありません。
定例は基本的に金曜日のランチタイム、お昼ご飯を食べながら進めます。
「毎回同じ場所じゃ飽きる!おしゃれな場所じゃないといやだ!」という代表の意見もくみつつ、ランチ予約できるお店を日々探しています。


(渋谷で開催することが多いです)

(自社製品の米粉パンも開発中なので、キッチン付きのレンタルスペースで会議することも)
限られた時間でスピーディに
会議の時間配分はざっくりこんな感じ。
- 進行中案件の確認(60分)
- 新規案件の報告・相談(40分)
- 個別に相談したい案件について(20分)
現在、ありがたいことに進行中の案件だけでも約20件。
会議の時間は2時間なので
1件あたり3分のスピード感で進めていっても半分の60分が過ぎてしまいます。
そして新規でお声がけいただいている企業、
こんな案件があるんだけど、どういう体制で進めようか?などのリソース確認が40分程度。
最後にプロジェクトチームごとに個別に相談したい案件の話を
ワイワイガヤガヤしてMTGが終わる—というのがいつもの流れです。

mannaka流の会議で身につくこと
週に1回、2時間という限られたメンバーと話せる時間は貴重なもの。
いかに有意義に進めるかを突き詰めていくと、自然と身についていくスキルがあります。
それは端的に、漏れなく話すこと。
普通の会社でしたら、隣のデスクの人が今どんな案件を担当していて
忙しそうか、順調そうか、クライアント先とはどんなコミュニケーションをとっているか
何となくわかる部分があると思います。
しかし、全員リモートの私たちの場合
自分の担当外の案件について知るチャンスはこの会議の場だけ。
「何の会社で、どういう目的の案件で、今どんな状況か」
端的に、漏れなく伝えるスキルは自然と磨かれていくなと感じます。
そしてもう一つ習慣になるのは作業の期限を決めること。
同じく隣り合って仕事をしないため
緊急度の高さ、重要度の高さは言葉にして伝えていく方が親切。
もちろん相手の作業状況は気にしますが
「その作業いつまで?」「●日までにお願いします!」が自然と飛び交います。
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
以上、mannaka会議の様子でした。
仕事の話だけしてササッと帰るように見えるかもしれませんが
子持ちのメンバーがほとんどなので、子どもも参加する時があったり
子育ての相談をしたり、料理や家のことを話したりする和やかな時間も。
たまにしか会えない分
相手を思いやる気持ちが強くなるのかなーとリモートワークになって感じています。
▷mannakaの「働き方」についてもっと知りたい方はこちら
https://mannaka-mk.jp/business/hr/
会議では全国を飛び回る代表からお土産が配布されることも。
いつもありがとうございます!